10月16日(月)現地見学会を開催しました
■「丸太打設軟弱地盤対策&カーボンストック工法」実証実験”地球温暖化対策に貢献する軟弱地盤対策工法-木材利用の拡大を目指して”現地見学会を開催しました。
木材活用地盤対策研究会では、丸太打設軟弱地盤対策&カーボンストック工法(LP-SoC)工法の開発を進めており、秋田県立大学木材高度加工研究所と共同で、秋田県大潟村で2017年10月16日(月)に大規模な実験の見学会を開催しました。
研究会では、丸太を用いた地盤対策に関して、砂地盤の液状化対策「丸太打設液状化対策&カーボンストック工法(LP-LiC工法)だけではなく、丸太打設軟弱地盤対策&カーボンストック工法(LP-SoC工法)として軟弱地盤対策でも広く活用できるよう開発を進めています。秋田県立大学木材高度加工研究所と共同で、大規模な実証実験を秋田県立大学フィールド教育研究センター(秋田県大潟村)内で実施しており、今後、得られたデータをもとに、(一財)日本建築センターの評定取得を目指します。
10月16日(月)に開催し見学会には遠路東京からの参加者も含め約50名の方にご参加いただきました。多数の方々の御参加大変ありがとうございました。

LP-SoC工法に注目する見学会の参加者の方々

秋田県立大学木材高度加工研究所佐々木貴信教授の開会挨拶

飛島建設株式会社副社長奥雅文の主催者を代表しての挨拶

住宅メーカとしての期待を語る研究会理事坂牧俊哉
(住友林業
)

秋田県立大学木材加工研究所長林知行教授の来賓挨拶

研究会会長三輪滋
(飛島建設
)の木材活用地盤対策研究会の紹介と本実験の主旨の説明

研究会技術委員会委員長沼田淳紀
(飛島建設
)の実験の説明

研究会技術委員会委員松下克也
(ミサワホーム
)の閉会挨拶